Δ Home  
礼文・利尻への旅 3

 下の写真をクリックすると別画面に大きな写真が表示されます。
その大きな写真をクリックすると順に表示されます。


 
  礼文・利尻への旅、二日目の後半です
 「桃岩展望台コース」は、礼文島フラワートレッキングの中でも一番希望者が多いということですが、登ったり下ったりとかなりきついコースでした。しかも時々ガスがかかったりして、風も強く危ない所もありました。ほとんど高い木はなく、いかに風が強い自然環境にあるかかが歩いてわかりました。
 周りの景色もすばらしい中、やはり道のわきに咲いている花に目が行ってしまいます。赤く咲いているハマナス、ヒオウギアヤメ、レブンシオガマ、ミヤマオダマキ、エゾスカシユリ、レブンサクラソウ、エゾカンゾウ、などなど本当に期待した以上のすばらしい経験をしました。
 ちょっと遅めの昼食後、「レブンウスユキソウの群生地」に向かいました。往復約2時間のコースで、午前中のコースに比べて上りや下りもあまりきつくなく助かりました。
 道のわきにはいろいろな花が見られましたが、午前中のコースで見られたものとほぼ同じようでした。群生地についてみるとさすがにレブンウスユキソウがいっぱい咲いていてツアーの人達も一生懸命に写していました。私も何枚も写しましたが、急いだためにピントが甘いのが何枚もありました。残念なり。
 礼文島から利尻島までのフェリーの出発が16時30分で、利尻島には17時30分頃に到着しました。利尻富士がきれいに見えました。