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        2012年5月25日撮影




 
鐘鼓楼広場は、西安の街の中心部に有り、名前の如く、前方に見える堂々たる鼓楼と、広場の先のロータリーの中央に位置する鐘楼の双方が見渡せる、西安きってのビュースポットである。


  鐘楼は城壁で囲まれた市街の少し南に寄るが、ほぼ中心に立つ。ここを起点として東西南北に4つの大通りが延び、それぞれの城門に通じている。鐘楼は正方形の木造建築で、高さ36m、敷地1,377uで、8mの煉瓦作りの土台の上に立っている。現在はテープが流されている。外観は三階建ての様に見えるが、実際は二階建ての建築物である。釘を一本も使っていないのが特徴。


  鼓楼は高さ33メートルの三層構造になっており、写真でも見える大太鼓は、今でも夕方には太鼓が打ち鳴らされるが、嘗てはその太鼓の音に合わせて、城門が閉じられる事になっていたと言う。


  次に向かったのは『回族の通り』です。回族はイスラム教の信者が多く、現地ガイドさんは、漢族とは余り接触が無いと説明されていました。中国各地に1000万人近くが住んでいるようです。

 
  二日目のOPツアーは歌舞大劇院での「唐歌舞ショー」です。夕食で西安餃子を食べた後、引き続き唐歌舞ショーを鑑賞しました。






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